窓の外が暗くなると
玄関の扉をそうっと開けて
僕は夜の中へと出かける
昼間は嫌いだ
太陽の光は僕の目には眩しすぎる
夜が僕の時間だ
夜こそが僕の帝国なんだ
足音を立てないように
そうっと忍び足で
息を殺しながら
僕は真夜中の探索者になるんだ
夜道を行く人を見つけたら
こっそり後ろに回り
後ろからついて行こう
インターネット上には果てしのない世界が広がっております。 夜毎にわたくしはその世界を彷徨い放浪しているのでございます。 体力の乏しいわたくしは街へ出掛けることも叶いません。 両親はすでにこの世を去り、この家にいるのはわたしだけ。 一人ぼっちのわたくしの唯一の楽しみは電子世界を散...
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